East i

East i

見ると幸運が訪れると言うEast iを写しに、雨模様の東京駅に行って来ました。
 

East i（イーストアイ）

 

East i（イーストアイ）とはJR東日本が有する新幹線電気軌道総合試験車¹の事でJR東日本版ドクターイエローと言えば鉄道に興味のない方でも判りやすいかと思います。

愛称のEast iは、JR東日本の「East」、知的の「intelligent」、統合の「integrated」、検査の「inspection」から取られています。

秋田・山形新幹線を走行できるようにつばさ号（先代こまち号）に使われているE3系新幹線をベースにした小さな車両です。活動範囲はJR東日本の新幹線路線全線及び北陸・北海道新幹線全線と広範囲にわたり、時刻は非公表なのので中々見る事が出来ず、見る事が出来たら幸運が訪れるとも言われています。

 

入線風景

OUT OF SERVICE

East i 入線風景

East i

ホームに佇むEast i

出発

日暮里駅付近を行く

雨模様の昼下がり、東京駅のホーム中ほどで待っていると白をベースに赤い塗装を施したEast iが入線して来ました。正面こそJR東日本の営業用車両と変わらない派手な塗装をしているものの、側面は白いボディに車体裾に赤いラインが1本と言うシンプルな装いなので、同じ幸運の新幹線と呼ばれるドクターイエローほど注目されず、この時は鉄道好きの親子やたまたま居合わせてた人はおろか、鉄道マニアすら居ないと言う驚きの自体で、混雑を予想していただけに肩透かしを食らってしまいました。
個人的な注目ポイントとしてはミニ新幹線が停まるホーム上野より²を通り過ぎて、最奥部まで入線してくれるので停車するとホームと車体の幅を埋めるドアステップが展開する所です。
East i は10分程東京駅に停車した後、仙台駅へと向かって行きました。
 
East i は走行日、時間共に非公表です。
鉄道会社各社へのお問い合わせは絶対にしないでください。

在来線用East i-E

こちらは更に目撃できる頻度が少ない在来線用East i-E。偶然鶴見線沿線に仕事で訪れた際に目撃しました。

新幹線-Shinkansen

新幹線と言えば子供から大人まで老若男女問わず思わずカメラを向けてしまうカッコいい被写体ですよね。と言う事で新幹線を東京で写して来ました。