2020
19
May

乗り物

東武線柏駅

 

以前、東武野田線※1に乗る機会があったので乗り換えついでに少しだけ柏駅で撮り鉄をして野田線を写してきました。
柏駅はスイッチバック構造※2の駅なので、電車正面からのアングルと言う普段とは違った電車の姿を写す事が出来、短いながらも楽しい撮影でした。
スイッチバックを体験したい場合は、急行列車か一部の柏駅を超える各駅停車に乗ると、もと来た方向へと動き出すスイッチバック特有の動きを体験する事が出来ます。

 

※1 東武野田線は東京郊外東部、埼玉県の大宮駅から柏駅を経由し千葉県の船橋駅までを結ぶ路線で、東京圏の路線としては数少ない山手線から放射状に延びる各路線を繋ぐ、所謂縦方向に走る路線です。また2014年よりアーバンパークラインと言う愛称が付けられています。

※2 スイッチバックはジグザグ運転とも言われ、アルファベットのYをイメージすると判り易いかと思いますが、Y字の左上から走ってきた電車はI部分に停車したのち向きを変えY字の右上へと抜けていくような動きをします。主に急勾配を少ない距離で超える為に使われる技術ですが、野田線柏駅や小田急線藤沢駅の様に平地であってもスイッチバック構造を持つ駅も存在します。

 

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