王子～飛鳥山駅で夜の都電を撮る

都電荒川線（東京さくらトラム）は早稲田～三ノ輪橋間12,2kmを結ぶ路線で、最盛期には40もの路線を有した都電最後の生き残りで、近年になり「東京さくらトラム」の愛称で呼ばれています。
そんな都電荒川線の王子駅前～飛鳥山は併用軌道と呼ばれる電車と自動車が同じ道路上を走る唯一の区間¹でもあり、また路面電車としては最急勾配となる66,7‰²を有する特徴ある区間であり、路面電車らしい自動車と共に走る姿を眺めることができます。

都電風景

飛鳥山電停

併用軌道を行く

疾走

車と共に

大雪の日の併用軌道

大雪の飛鳥山をゆく

66.7‰の勾配を下る

大雪の飛鳥山

大雪の中をゆくレトロトラム

大雪の都電

大雪の王子電停

都内唯一の併用軌道と言う事で、自動車に混ざりながら急勾配を昇り降りする都電は中々に迫力があり、フォトジェニックな都電が撮れる鉄道ファン以外にもおススメできる写真撮影スポットです。
また、電停の名前にもなっている飛鳥山公園や王子駅に隣接する親水公園は都内有数の桜の名所として知られ、桜の時期には「さくらトラム」の名称の通り、桜の中を行く都電の姿が見られます。