ふたつの下町の象徴
都電としては唯一残った荒川線と、電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリー。共に下町の象徴と言える被写体を一度に写す事の出来る荒川区役所前駅近くの踏切から都電とスカイツリーのコラボ夜景を写して来ました。
都電を撮る
スカイツリーを借景に都電を撮り鉄。
都電には2021年3月現在4種類の電車が走っている様ですが、運よく短時間で全て見る事が出来ました。
日中や休日は観光客の姿も見られ、狭い車内に寿司詰めな事が多い都電ですが、平日の夜ともなれば車内の人影はまばらで、どこかお疲れで気だるげな雰囲気を醸し出した電車がとことこと走ってゆきます。
それにしても都電は低床化ではなくホームの方を電車の高さに合せたので、近くで見るとバスとは違って曲りなりにも電車だなと言う大きさで、意外に大きいので驚きでした。
東京スカイツリー
夜間手持ち撮影ではISO6400,SS1/20でもf5.6までしか絞れず電車を主体にしてしまうとスカイツリーがボケてしまうので、スカイツリーに目を向けて1枚。
住所
東京都荒川区荒川1-25
最寄り駅・バス停
都電荒川線 荒川区役所前駅より徒歩約1分 |
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