2021
17
May

撮影機材・道具・その他(Equipment・Tools)

HUAWEI MateBook 14 2020 AMD を購入

HUAWEI MateBook 14 2020 AMD Ryzen 5

撮影機材の記載がブログ内にほぼ無い様に、個人的には「撮れればいい、使えればいい」と言う考えで特にこだわりは持ちませんが、HUAWEI MateBook 14 2020 AMD Ryzen 5コストパフォーマンスが高かったので少し紹介させてください。

HUAWEI MateBook 14 2020 AMD

コスパ抜群のノートパソコン

細かいレビューについては他のレビュアーの方々が判り易く書いているので、僕が細々と書く必要も無いと思いますが、さらっとスペックについて触れたいと思います。

CPU AMD Ryzen 5 4600H
メモリ DDR4 PC4-21300 16GB RAM
ストレージ 512 GB PCle SSD
ディスプレイ 14インチ IPS方式 2160×1440
(sRGB 100%)
OS Windows 10 Home 64bit
インターフェース HDMIx1 , USB3.2 Gen1x2 ,
USB Type-Cx1
サイズ(幅x高さx奥行) 308×15.9×224 mm
重量 1,49kg
駆動時間(JEITA Ver2.0) 12.9時間

sRGB100%のモニタとHDMI端子を装備しているのは個人的に好ポイント。

このPCの凄い所はこのスペックで¥92,700(Tax込み)と言う驚愕の安さでにあります。
※ヨドバシカメラでポイントなしでお願いした金額です。まぁポイント込みの実質価格の方が¥1,000程度安くなるのですが、ポイント1万円分より目先の安さに吊られました。

なんで10万円未満?

 

確定申告時にパソコンの場合は「器具備品」扱いになる為、原則として一括で処理することが出来ず「減価償却」する必要があります。パソコンの耐用年数は「サーバー用で5年、それ以外の用途で4年」と定められているため、4年かけて減価償却する必要がありますが、青色申告であれば少額減価償却資産の特例として30万円未満で年額300万円までであれば単年で経費処理する方法もあるので、300万円の枠を使い切らなければ、特例で処理する事も出来ます。
※特例はあくまで青色申告のみなので、副業等で白色申告の場合には使えません。

「10万円未満のパソコンは消耗品」として誰でも一括で経費計上できるので、年末の確定申告時に全額消耗品費として計上出来るのです。

※10万円・30万円等の基準は税込み・税抜きどちらで帳簿をつけるかによって変わりますが、売上1000万円未満の小規模・個人事業主は原則小規模な免税事業者(税込み帳簿しかつけられない)なので、自ら税務署に申請しない限りは税抜き帳簿は作成出来ません。

この辺の情報は間違っている場合があるので、鵜吞みにせずご自身でも確認してみてください。

 

これに1万円近く足せばRyzen7搭載モデルが、更に1万円でMacBookAir M1が更に足せばDELLのXPS13が・・・と言う風にお金さえ出せば性能の良いノートパソコンが買えますが、手ごろな価格で高水準にまとまった機種と言う意味では良いパソコンです。

確定申告で経費処理しない方も、先に挙げたような上位モデルはもちろん、DELLやLenovoを筆頭にカスタムモデルを扱うメーカーでも同じような価格・性能の機種はあります。

・・・しかし!このHUAWEI MateBook 14 2020 AMD Ryzen 5はカスタムモデルではなく店頭に在庫がある持って帰れるPCだと言うことです。DELLやLenovoの同じような構成のPCを注文してみてください。このご時世ですのでRyzen製CPUを利用した廉価なモデルは納期数週間~数か月と言う回答をされる筈です(と言うかされました)。
CPU Ryzen5 4600H , RAM16GB , ROM512GB , sRGB100% のPCが9万円強

これって凄くコストパフォーマンスが高くありませんか?

 

使用感

HUAWEI MateBook 14 2020 AMD

 

ベンチマーク表示は本職のレビュアーの方々にお任せするとして、数字上の根拠のない主観度MAXな使用感を書きたいと思います。

うちで一番画素数の大きなZ7(約4,200万画素)のRAWデータも比較的サクサクとラグなく現像から書き出しまで一貫して行う事が出来たので、出先で軽くデータ確認~現像するのには十二分な性能を持っています。強いて言えばLightroom への読み込みやPhotoshopでの書き出し等、CPUとRAMの性能が露骨にものを言うような部分では時間がかかるな~と感じる部分もあります。
その様な時間のかかるものや、腰を据えてじっくり作業したい場合は自宅のデスクトップPCを使用すれば良いので、納得していますが、ノートPCで全て完結したい方には不満を感じるかもしれません。

撮影したその場で画像処理

上のスカイツリーを画像処理した際のCPU・メモリの処理状況をキャプチャしました。CPU使用率100%を迎えたり、メモリは常に上限いっぱいまで使っていたりしますが、あればあるだけ使うAdobe社製のソフトなので、実用上不満を感じる事はありませんでした。

あくまでフォトグラファーとしての使用感なので、レタッチャーやシネマカメラマンはまた違った感想になるのでは?

古いキャリブレーターなので測定器自体が劣化している可能性もありますが実測値では94%、(他のレビュアーさんのキャリブレーターでは98%だったので)となっていました。キャリブレーターの買い替えも必要ですね・・・

画面を寝かした状態で測定しましたが、あくまで参考程度でお願いします。

 

ここが気になる!

液晶がグレアなので映り込みが激しい
キーボードバックライトを常点灯にできない
※スリープや起動のたびに消えてしまうのでFn+F3で点灯させる必要があります
重い!軽やかそうな見た目に相反して1,5Kgあるので片手で保持して作業はほぼほぼ無理。

重さは金額とのトレードオフなので、文句を言うならMateBook Xを買いましょうと言う事ですね。

 

くどい様ですが

CPU Ryzen5 4600H , RAM16GB , ROM512GB , sRGB100% のPCが9万円強

やっぱコストパフォーマンス高いですよね。

 

HUAWEI MateBook 14 AMD 公式HPはこちら

https://consumer.huawei.com/jp/laptops/matebook-14-amd-2020/

 

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