品川船溜まりの夜景を撮る(2024)
品川浦は京急線北品川駅の近くに有り、船溜まりに架かる北品川橋からは品川駅周辺の再開発によって誕生した高層ビル群や、船溜まりに並ぶ船を眺めることができます。
品川船溜まり 今では行き止まりの品川船溜まりですが、昭和37年に目黒川が直線化されるまでは、品川橋付近から急角度で蛇行して東海道品川宿に沿うように流れていた目黒川の一部で、品川船溜まり付近より東京湾へと注いでいました。 |
夜景風景
品川浦周辺は再開発が決定していて、品川浦を中心に西、南、北の3つのエリアに分かれ再開発がおこなわれ、この再開発で品川浦の建物は15棟の高層ビルに作り替えられる予定になっています。またこの再開発は北品川全体の再開発計画の一部であり、再開発自体は約92ha(東京ドーム約19個分)と言う屋内最大級の規模を予定しています。
再開発によって新しく生まれ変わると共に、江戸時代を模した街並みになるそうなので、どのような街並みになるか楽しみですが、生まれ変わった品川浦は多くの人で賑わう親水エリアになるはずなので、今のような昭和時代の静かな風景のなか遠くに品川の高層ビル群が建ち並ぶ新旧が交わる独特な景色は見納めになります。
住所 |
東京都品川区東品川1付近 |
最寄り駅・バス停 |
京急線 北品川駅より徒歩約5分 |
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