
下谷神社

根津神社

根津神社

浅草寺

浅草寺五重塔

横浜市開港記念会館

羽田空港

日本丸&ベイブリッジ

新幹線E2系

千葉ポートタワー
春夏秋冬、四季があり季節ごとの風物詩のある日本。そんな夏の風物詩として親しまれる花火を集めてみました。
花火の歴史は古く観賞用としては14世紀イタリア・フィレンツェで、キリストの祝祭で使われる人形の仕掛けとして使われたのが発祥と言われています。日本へは戦国時代に鉄砲と共に伝来し、1589年に伊達政宗が米沢城(山形県米沢市)で筒状の花火を、1613年には徳川家康が駿府城(静岡県静岡市)で現在の日本の花火へ通じる花火を観覧した記録が残っています。もっともこの時代の花火は煙や炎が噴き出す筒花火に近いものであったそうで、多くの人が花火と言ったときにイメージする打上花火が初めて開発されたのは1715年とされています。
江戸時代の花火は橙色一色であったそうで、明治時代に海外から化学品が輸入された事で、今現在私たちが目にする事が出来るような色鮮やかな花火が造られるようになったそうです。そんな雑学を知ったうえで花火を眺めると、和の象徴である花火が何だかハイテクじみて見えてきませんか?