2023
6
Jun

桜風景, 神奈川県川崎・横浜, 夜桜

三渓園の夜桜を撮る

三渓園

三渓園の夜桜を撮る

大池に映り込む三重塔と夜桜

渓園は横浜市中区本牧にある日本庭園で、実業家であり茶人でもあった原富太郎の手によって明治39年(1906年)に造園されました。東京ドーム約3.7個分の広さを誇る庭園には、日本各地より移築された17棟の歴史的建築物が点在し、四季折々の花との調和を楽しむことができます。季節ごとに様々なイベントが開催される三渓園ですが、なかでも春の桜のライトアップは神奈川県有数の桜の名所として知られています。
また建物と自然との調和が美しいことから2007年には国の名勝として三渓園が指定されました。
通常は17時で閉園する三渓園ですが、桜の時期には21時まで開園時間が延長されます。17時以降は立ち入れる場所は大池の周辺の外苑のみになりますが、大池周辺の桜や建物にライトアップが行われ、美しい日本庭園と夜桜を眺めることができます。

今回の写真は水面と桜を同時に写すためスティッチを多用したのでスクエアやパノラマになっています。

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夜桜

三渓園の夜桜を撮る

三渓園と言えばこれと言う小舟との景色

三渓園の夜桜を撮る

大池右岸からの景色

三渓園の夜桜を撮る

大池に架かる小橋と夜桜

三渓園の夜桜を撮る

左岸の夜桜

三渓園の夜桜を撮る

ライトアップされた三重塔

三渓園の夜桜を撮る

三重塔と夜桜リフレクション

渓園からは外部の建物はほとんど見えないだけあって、園内の景色は大都市横浜のものとは思えないほどに長閑で、横浜に居ることを忘れてしまいます。特に三重塔と大池の景色など、京都の清水寺の桜を思い浮かべます。名勝に指定されている名立たる日本庭園と比べると歴史の浅い三渓園ですが、自然と建築の調和のとれた景色は、古庭園たちに決して負けていない、日本を代表する名勝に相応しい美しい風景でした。
三渓園と言えば大池の水面に浮かぶ小舟と共に丘の上に建つ三重塔を写すのが鉄板らしく、夕方過ぎに着いた際にはその一角だけが三脚の山と化していましたが、どうせブラケットで撮るので帰る前でも良いやと思い先に食事にゆきましたが正解でした。
日本庭園と言うこともあり園内は手入れが行き届いていますが、暗い所があり舗装も砂利や土の個所が多いので、安全のためにも懐中電灯があった方が良いです。
 

 

 

 

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住所

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
三渓園公式HP https://www.sankeien.or.jp/

最寄り駅・バス停

横浜市営バス  三渓園入口バス停より徒歩約5分
        本牧バス停より徒歩約10分

        三渓園バス停下車すぐ
※三渓園バス停まで運行される、ぶらり三渓園BUSの運行は休日のみ
 また三渓園入口を経由する路線バスは三渓園へのアクセスを目的とした時刻にはなっていないので、場合によっては本牧等周辺の別のバス停を利用した方が早い場合があります。

横浜市交通局HP  https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/

 

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