2020
16
Sep

日中景色

千葉ポートタワーを撮る

千葉ポートタワー

千葉みなと駅から徒歩15分ほどの場所に建つ千葉ポートタワー。
千葉ポートタワーは千葉県の人口500万人を突破した事を記念し1986年にポートパーク内に造られた高さ125mのランドマークタワーです。菱形をしたタワーは全面がハーフミラーで覆われ、113mの地点に設けられた展望室からは千葉市街から東京湾岸一帯の景色をぐるっと眺める事が出来ます。

ミラーに写り込む雲がタワーの魅力をプラスしてくれてフォトジェニック。ガラス張りのタワーには強い日差しの夏空が似合います。そんな千葉ポートタワーを写して来ました。

周囲に高層建築が無い事やタワーが細長いので、125mと言う数字以上に高く感じますね。隣接するポートパークは人口の砂浜や、小高い丘もあり園内を一周すると、バラエティー豊かなポートタワーの姿を写す事が出来ます。
ポートタワー自体が京浜工業地帯の中にポツンと建っていて周辺は観光地化していないので、夏場でも比較的落ち着いた静かなタワーで個人的にはおススメ。まあその弊害で最寄りの千葉みなと駅から15分程歩く羽目になるんですが・・・。

ポートタワー内部

全面ガラス張りの展望室。113mの展望室からは千葉市街地から東京湾一帯を見る事が出来、空気の澄んだ時期には東京の都市の向こう側に富士山が顔を覗かせる事もあります。営業時間は時期によって変動しますが、どの季節でも夜景が眺められる時間までオープンしている事や、公式HPには「本日の展望状況」が掲載されているので写真撮影をするフォトグラファーにも優しいタワーです。

2Fには観光地お馴染み「恋人の聖地」が。

 

クリスマスライトアップ

ガラス張りの外観を生かして、クリスマスシーズンには3500個の電球を使った高さ100mのジャンボクリスマスツリーが現れます。クリスマスツリーは4面中2面だけなので横から見ちゃ駄目ですよ。(ハリボテとか言わない。)

 

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