柴又帝釈天参道
東京都葛飾区に位置し『生まれも育ちも東京柴又葛飾』の前口上で御馴染み柴又帝釈天。もしくは『帝釈天へと夕日が落ちる』の方が馴染み深いかも知れません。そんな柴又帝釈天(帝釈天題経寺)へと至る200m程の柴又参道商店街には昭和の風情漂う和菓子屋や飲食店などの木造家屋が軒を連ね、日中には観光客で賑わいます。しかし夜になり帝釈天の門が閉ざされると人通りも少なく、何処からともなく聞こえる風鈴の音と鰻の生簀から流れ落ちる水の音が響く静かな空間へと様変わり。地元民しか知らない静かな参道風景を写して来ました。
参道夜景
帰りしなには耳をV字カットした街にゃんこを発見。近寄りたかったのですがアイス販売機の裏へと隠れてしまいました。因みににゃんこがいるお店は「柴又ハイカラ横丁」と言うお店で店内には数千種類の駄菓子や玩具が売られ、昭和のレトロなゲーム機で遊べるなど、昭和気分を味わえる素敵なお店です。
柴又ハイカラ横丁
柴又ハイカラ横丁の店内はこんな感じ。
写真撮るのを忘れてしましましが、飲み物も今となっては珍しい、瓶ラムネやコーラ、ニッキ水なんて言うTHE駄菓子屋なラインナップが揃っていました。
※許可を得たうえで撮影しています。
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住所
東京都葛飾区柴又7-6
最寄り駅・バス停
京成電鉄金町線 柴又駅より徒歩約5分 |
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