2021
10
Sep

神奈川県, 乗り物

小田急ロマンスカーミュージアム

ロマンスカーミュージアム

ロマンスカーミュージアム

 

奈川県海老名市に位置し小田急線海老名駅に隣接してオープンしたロマンスカーミュージアム。館内には歴代ロマンスカー5車種10両に小田急線開業当初の電車である「モハ1形」の計11両が集う、まさにロマンスカーを保存展示するのためのミュージアム。綺麗に磨かれ光り輝く特急車両たちの美しさには誰しも感動を覚えるはずです。
そんなファンのみならず大人も子供も鉄道に詳しくない人も楽しめるロマンスカーミュージアムを写して来ました。

 

歴代ロマンスカーが勢ぞろい

左側からSE・NSE・LSE

ヴァーミリオンオレンジにグレーとホワイトのラインが眩しい

ロマンスカーと言えば展望席

前後で顔の違うロマンスカーSE

 

2Fエントランスからエスカレーターを降り、照明が絞られたヒストリーシアターを抜けると目に飛び込んでくるのはバーミリオンオレンジを纏った3両のロマンスカー。向かって左手側から初代ロマンスカーSE、ついで中央には2階に運転台を上げ展望席をロマンスカーとして初めて設けたNSE,初代ロマンスカーの置き換え用として登場したLSEの3形式。右側のLSEは2018年まで活躍していた、収蔵されているロマンスカーとしては一番最後まで現役だったので走っている姿を見た事がある人も居る筈です。  
またSE,NSEは登場時と改造時で前面が変化しているので、展示車両も前後で登場時と改造時の違った姿を展示しています。SEの改造後はSSEと呼ばれる事もあったそうです。

 

永遠のフラグシップHiSE

HiSE展望席

剥き出しの配管とコンクリート打ちっぱなしがクールな館内

 

ームを模した展示エリアを抜けると左手側に現れるロイヤルケープレッドの塗装が眩しいHiSE。HiSEは小田急線開業60周年を記念して既存のロマンスカーのイメージを一新すべく登場した車両で、引退まで小田急ロマンスカーの顔として使われる事の多い車両でした。また2編成が4両編成に短縮の上、長野電鉄に移籍し北の地で今も現役で特急列車「ゆけむり」として活躍しています。  

 

ロマンスカーRSE

ロマンスカー唯一のダブルデッカー車両

「はこね」号では穴場だったスーパーシート

 

ペアリーホワイトをベースにオーシャンブルーを纏いアクセントにピンクのラインをあしらった、どことなく富士山や駿河湾をイメージする塗装のRSEはJR御殿場線との相互直通運転のために登場しました。JRと車内設備を併せるためロマンスカーとしては唯一グリーン車(スーパーシート)設備を持ち、グリーン車2両はダブルデッカー車と言う、異色のロマンスカーです。
余談ながらJRのロマンスカー371系グリーン車と比べると座席が硬く沈み込むような感覚はありませんが、朝一7:00発の「はこね」は原則としてRSEが使用されていた事と、小田急がスーパーシートの宣伝を一切しなかった為、2両を1人で貸し切れるの事もザラにあり、とても贅沢な気分を味わえるロマンスカーでした。

 

ジオラマパーク

ジオラマパーク

半円形の屋根がお洒落な箱根湯本駅

カメラ好きならご存じヨドバシカメラ

農大名物大根踊り


 

宿から町田を経て江の島・箱根へと至るロマンスカーの道のりをリアリティ溢れる大型ジオラマで再現。よく見ると農大名物大根踊りを踊っていたり、JAXAの衛星が空を飛んでいたり、箱根駅伝の選手が駆けていたりと中々に芸が細かいので目を凝らして探してみると思わぬ発見があるかも知れませんね。
 

良くも悪くもミュージアム

小田急のはじまりモハ1型


 

井の配管がむき出してコンクリート打ちっ放しと言う、ガレージをイメージさせる館内のクールな雰囲気は展示物のロマンスカーを引き立てていて素敵です。
ただ博物館ではなくミュージアムを名乗るだけあり美術館としての性質が強いのか、車両そのものの説明も簡潔で列車内へ立ち入れる車両も限定され、ロマンスカーのポイントでもある2階にある運転台も一切目にする事が出来ず、説明写真等もないので拍子抜けでした。また自社やロマンスカーの歴史などは壁面の年表のみで、展示物の説明を読むのが好きな身としてはあっさりし過ぎて残念でした。
ジオラマもエンドレスでプロジェクションマッピングと音楽が奏でられる中、ロマンスカーの模型が走りますが、鉄道博物館によくある走行車両や沿線風景に関してのガイドや説明がある訳では無いので、走っている電車を知っている前提なのかなと感じました。

ジオラマの沿線のポイントを再現度やプロジェクションマッピングの演出が素敵なだけにちょっと残念。走っている電車はロマンスカー10種類、通勤電車5種類だそうです。

なにはともあれ、新宿からロマンスカーに乗って過去のロマンスカーに会いに行くと言うのは素敵なので、一度訪れてみても良いかも。

 

住所

 

神奈川県海老名市めぐみ町1-3

ロマンスカーミュージアム公式HP https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/

 

最寄り駅・バス停

 

小田急・相鉄・JR相模線 海老名駅から徒歩約1~5分

小田急線HP https://www.odakyu.jp/
相鉄線HP  https://www.sotetsu.co.jp/
JR東日本HP https://www.jreast.co.jp/

 

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