下山口新田
下山口新田は埼玉県緑区の大字で、かつて存在した見沼の下流に位置します。新田の名前の通り、見沼を干拓した地区のほとんどを田畑が占め、地区全域が市街化調整区域となっている事もあり、市街地にあって大規模なグリーンベルトを形成しています。東京駅から直線距離で20㎞、最寄り駅の東浦和駅まで40分と言う東京近郊にありながら田園風景の残る見沼、そして下山口新田からは天気の良い日の夕方には武蔵野線の軌跡と共に富士山の姿を眺めることができます。
富士山夕景
夕方の見沼の景色は、田畑の向こう側に小さく見える富士山、鉄道の軌跡そして、そびえ立つ高圧鉄塔が織りなすフォトジェニックな景色でした。電車の駅からは少し遠いですが、バスと組み合わせて是非、東京離れした長閑な景色を眺めてはいかがでしょうか。
下記のアクセス部分にも記載して有りますが、Google、NAVITIME共に歩行可能になっている地図上の部分は、実際には植生が覆い茂り通行不能です。河川側から確認できた範囲のみなので不明ですが赤線部分以外にも線路沿いが全て通行不能になっている可能性が有ります。
徒歩の場合大きく迂回する必要が有るので、経路にご注意ください。
住所 |
埼玉県さいたま市緑区下山口新田付近 |
最寄り駅・バス停 |
JR武蔵野線 東浦和駅より徒歩約25分 |
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